vol.2 しっとりと香る、“ドゥミセック”の焼き菓子
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素材が香る、やさしいレモンケーキ
店名にある「demi-sec(ドゥミセック)」とは、「demi(半分)」と「sec(乾いた)」を組み合わせたフランス語。しっとりとした半生菓子を意味し、お店が大切にする焼き菓子の世界観を表しています。
看板商品の「レモンケーキ」(360円)は大切な人への手土産としても人気。生地には、淡路島・平岡農園から届く国産レモンを一つずつ手絞りし、果汁と果皮を贅沢に使用しています。表面のグラスアローにも果汁を加え、爽やかな香りとみずみずしい味わいを表現。
焦がしバターを合わせることで、レモンの酸味をやさしく包み込み、口どけの良い上品な一品に仕上げています。 -
「また食べたい」を目指した一品
「haoのチーズケーキ」(460円)は、バスクチーズケーキとベイクドチーズケーキの中間のような、フランスの伝統菓子・フランを思わせるなめらかな口当たりが魅力です。
実は店主自身、チーズケーキがあまり得意ではなかったことから、「自分でもまた食べたくなるチーズケーキ」を目指して試作を重ね、この味にたどり着いたそう。
しっかり冷やすことで、やさしいコクとなめらかな口どけがより際立ちます。
"苦手だったからこそ、とことん向き合う"。その姿勢は、すべての焼き菓子づくりに生かされています。 -
一人だからこそ、丁寧につくれる
兵庫県三田市内のパティスリーで約10年間修業した店主は、「作ることから販売まで、自分の目が届く範囲で届けたい」と、2023年に一人で営む焼き菓子専門店をオープン。築約50年の祖父母宅をリノベーションし、工房と店舗を構えました。
接客も自ら行い、お客様との何気ない会話もお菓子づくりの大切なヒントに。
リクエストをきっかけに米粉を使ったグルテンフリーのお菓子にも挑戦し、「体にやさしい」だけでなく、「お菓子としておいしい」ことにも妥協せず、新しいレシピを生み出しています。 -
何度でも通いたくなる季節の味
「タヒチバニラのマドレーヌ」(330円)は、華やかな香りが特徴のタヒチ産バニラを贅沢に使用。バニラ好きにこそ食べてほしい一品です。
パサつきがちなマドレーヌを「もっとしっとり、おいしくしたい」という思いから、マジパンローマッセを加えて口どけのよい食感に仕上げています。
煎茶のマドレーヌや夏限定の柑橘系のケーキなど、季節限定フレーバーも積極的に展開。
地元のお客様はもちろん、SNSを見て遠方から訪れる人も多く、何度訪れても新しい味に出会える楽しさが、多くのファンを惹きつけています。
店舗情報
- 店名
- demi-sec hao
- 住所
- 西宮市荒戎町1-4
- 営業
- 11:00~17:00
- 定休日
- 火曜~金曜
- U R L
- https://www.instagram.com/hao_demisec/