- ひんやり涼菓に出会う - 芦屋

芦屋

vol.3 葛が奏でる、夏の涼やか和菓子

  • シャリッ、もちっ。不思議な食感の夏和菓子

    夏の暑さを忘れさせてくれる、ひんやり涼やかな和菓子。「あおやま菓匠」で人気を集めるのが、葛粉を使った冷凍和菓子「くずバー」(300円)と「葛ころろ」(850円)です。
    凍らせてもカチカチにならず、シャリシャリともっちりが同時に楽しめる新感覚の和スイーツ。サイダーやみかん、ストロベリーなど彩り豊かなフレーバーがそろい、食べ歩きにもぴったりです。
    複数の味を楽しめる「葛ころろ」も人気で、伝統素材を生かした涼菓として親しまれています。

  • 伝統を受け継ぎ、新たな表現を生み出す

    店頭には常時10〜15種類ほどの「季節の上生菓子」(各350円)が並びます。
    「向日葵」や「清流」、「撫子」など季節を映した意匠はもちろん、西宮市の「みやたん」や兵庫県の「はばタン」、蚊取りブタをモチーフにした「夕涼み」などユニークな作品も。創業者から受け継いだ伝統的な技法を大切にしながら、新しい和菓子の魅力を発信しています。
    店舗のほか出張でも開催する和菓子づくり体験教室も好評で、和菓子文化を次世代へつなぐ取り組みにも力を注いでいます。

  • 「季節によりそい、わがまちを愛する」

    1973年の創業以来、芦屋の人々に親しまれてきた「あおやま菓匠」。店主が掲げるのは「季節によりそい、わがまちを愛する」という想いです。
    北海道産大納言小豆や滋賀県産ブランドもち米「滋賀羽二重糯」など素材選びにも妥協せず、祝い事から日々のおやつまで、暮らしのさまざまな場面に寄り添う和菓子を届けています。親しみやすい接客も魅力で、地元の方々はもちろん遠方から訪れるファンも多数。地域に根差しながら、新しい和菓子の楽しみ方を提案し続ける銘店です。

  • 夏だけの涼やかな味わい「葛桜」

    季節限定の「葛桜」(220円)も見逃せません。
    淡いブルーの道明寺桜餅を葛で包み込んだ一品で、ぷるんとした葛の食感に、道明寺の粒感が心地よいアクセントになっています。同店の桜餅がこしあんなのに対し、こちらは粒あん仕立て。見た目にも涼やかで、夏の和菓子らしい上品な味わいを楽しめます。
    冷たいお茶とともに味わえば、暑い季節ならではの涼やかなひとときを演出してくれます。

店舗情報

店名
あおやま菓匠 芦屋店
住所
芦屋市呉川町2-17
電話番号
0797-31-5767
営業
8:00~19:00
定休日
火曜(繁忙期は営業)
U R L
https://www.namagashi.com/
店舗情報を見る
※掲載情報は取材時(2026年5月)のものです。
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