【酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)】堀内ゑびすコレクション展 福の神さま ゑびすさま
2023年12月6日(水)~ 2024年1月14日(日)
烏帽子をかぶり、釣り竿と鯛を抱えた姿で表されるえびす神は、福をもたらす神さまとして知られています。関西では特に1月の十日えびすの祭典に福を授かり商売繁盛を願って多くの人々が参拝します。
この展示では、図像や神像、生活用具などから、「えびすさま・えべっさん」と親しみをこめて呼ばれるえびす神が広く信仰され、身近な縁起物として暮らしの中にとけこむ姿をご紹介します。
※堀内ゑびすコレクションについて
医学博士の傍ら郷土史家としても活躍された故堀内泠氏(1924~2009)が長年かけて収集されたものです。西宮で生まれ育った堀内氏のコレクションは主にえびす神を代表とする福の神に関するもの、郷土史、風俗風習等の資料で構成されています。
同時開催
※令和6年1月15日(月)~26日(金)は記念館展示替えのためご観覧いただけません。
笹部さくら資料室展示 櫻男・笹部新太郎の本棚
〈 期間 〉2023年12月6日(水)~ 2024年3月4日(月)
日本古来の山桜・里桜の保全活動に生涯を捧げた笹部新太郎(明治20-昭和53)氏は、植物に関する専門的な教育を受けずに、独学で桜の研究に取り組んでいました。今回の展示では、農学や植物に関する専門書だけでなく、花にまつわる和歌集や桜の名所の地誌など、彼の研究を支えた多種多様な蔵書を、笹部さくらコレクション(西宮市より寄託)からご紹介します。
酒資料室展示 お酒とメディア
〈 期間 〉2023年12月6日(水)~ 2024年3月4日(月)
引札に始まり、チラシ、屋外広告、新聞広告、ポスター、TVコマーシャル、ノベルティグッズのほか、近年のWEBメディアに至るまで、酒造メーカーは自社商品を消費者にアピールするため、時代に応じてあらゆるメディアを駆使してきました。今回の展示では、お酒とメディアの歴史から清酒販売促進の取り組みについてご紹介します。
詳細
会 期 |
2023年12月6日(水) 〜 2024年1月14日(日) |
休 館 日 |
火曜日、年末年始休館:12月30日(土)~1月3日(水)
※1月9日(火)は、西宮神社十日えびすのため臨時開館
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開館時間 |
10:00 ~ 17:00(入館は16:30まで) |
会 場 |
記念館 |
入 館 料 |
一般 500円
中・小学生 250円
(記念館・酒蔵館の共通チケット)
※団体20名様以上は2割引
※65才以上400円(要公的証明書)
※ココロンカード呈示者は無料
※心身に障がいのある方と介助者1名は割引料金(要公的証明書)
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ホームページ |
白鹿記念博物館 堀内ゑびすコレクション展 福の神さま ゑびすさま
https://sake-museum.jp/exhibitions/2030/
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お問合せ |
白鹿記念博物館 明治の酒蔵 酒ミュージアム
〒662-0926 兵庫県西宮市鞍掛町8-21
TEL:0798-33-0008
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