芦屋市立美術博物館|まなびはくルーム2023

\3年ぶりの開催!!/
まなびはくルーム2023
美術家や専門家、学芸員と一緒に、美術や歴史の面白さ、楽しさ、難しさなどを発見する講座やワークショップを開催します。
内容や申し込み方法など、詳しくは当館HPや各イベントに合わせて発行するチラシをご確認ください。
A.4月23日(日)13:00~17:00
「具体」を知り尽くす
「具体美術協会(具体)」の研究者をお招きし、「具体」の歴史、会員それぞれの作家像、再制作作品について、「具体」展を開催することの意義などをお話しいただきます。講座最後は全講師によるディスカッションを予定。
講師:平井章一(関西大学文学部 教授)
妹尾 綾(尼崎市総合文化センター 学芸員)
山本淳夫(横尾忠則現代美術館 館長補佐兼学芸課長)
鈴木慈子(兵庫県立美術館 学芸員)
國井 綾(大阪中之島美術館 主任学芸員)
福元崇志(国立国際美術館 主任研究員)
進行:大槻晃実(芦屋市立美術博物館 学芸員)
会場:芦屋市立美術博物館
B. 9月3日(日)13:30~16:00
松谷武判を知る トーク&ワークショップ
松谷武判さんの仕事、これからの活動についてお話しいただきます。トークの後はワークショップを予定。
講師:松谷武判(美術家)
聞き手:尾崎信一郎(鳥取県立美術館整備局 美術振興監)
会場:芦屋市立美術博物館
C. 12月16日(土)14:00~16:00
アーティストとして生きていくために
日本が置かれている美術の状況、作家として生きていくためのプラクティカルなお話。事前に参加予定者から募った質問に関連した傾向の内容も含む予定。
講師:天野太郎(オペラシティアートギャラリー チーフ・キュレーター)
会場:芦屋市立美術博物館
D. 6月4日(日)10:00~17:00
版画を楽しもう!銅版画・紙版画体験
多様な技法が存在する版画。版画工房にてレクチャーをお聞きし、銅版画と紙版画を体験します。
講師:神野立生(版画家・アトリエ凹凸主宰)、近松素子(版画家)
会場:アトリエ凹凸
対象:中学生以上15名
材料費:2,000円
申込期間:5月2日(火)~5月25日(木)
E. 10月29日(日)13:00~16:00
ミニ講座&製本ワークショップ
書物の歴史探訪 ― 本のカタチは物語る
書かれてる内容だけではなく形状や素材、製本方法にも様々な情報が詰まっている書物。その歴史に触れ、小冊子の手製本を体験します。
講師:藤井かおり(NPO法人「書物の歴史と保存修復に関する研究会」講師)
会場:芦屋市立美術博物館
対象:小学5年生以上 15名
材料費:2,000円
申込期間:10月1日(日)~10月20日(金)
F. 2月11日(日)13:00~16:00
ガラス絵を描いてみよう! ― 小出楢重の秘技
ガラス版の上に絵を描き、反対側から鑑賞するガラス絵。芦屋ゆかりの画家・小出楢重も楽しんだガラス絵の制作を体験します。
講師:川原百合恵(芦屋市立美術博物館 学芸員)
会場:芦屋市立美術博物館
対象:小学生以上15名
材料費:600円
申込期間:1月9日(火)~1月31日(水)
お申込み方法
申込期間をご確認の上、メールかお電話にてお申し込みください。
応募者多数の場合は抽選、当選者へご連絡します。
・芦屋市立美術博物館「まなびはくルーム」係
TEL:0797-38-5432 e-mail:ashiya-bihaku@shopro.co.jp
「まなびはくルーム」担当:大槻晃実、川原百合恵