兵庫県立芸術文化センター|ワンコイン・コンサート[12月・2月]
2023年12月14日(木)、2024年2月20日(火)


\ お茶にする?コンサートにする? /
兵庫県立芸術文化センター ワンコイン・コンサート[12月・2月]
2023年12月14日(木)、2024年2月20日(火)
クラシックをより身近に楽しんでいただけるコンサートとして大人気のシリーズ。
ランチ前の1時間、ワンコインで楽しめる珠玉の演奏で素敵なひとときを過ごしませんか。
12月は、神戸市在住の異才ピアニスト・中谷彩花が登場します。19歳でロシアに渡り、モスクワの名門グネーシン音楽アカデミーを卒業。彩り深い音色、豊かに広がる響き、抜きんでた技巧で、得意のロシア人作曲家の作品を披露します。たおやかでありながら気骨に満ちた演奏をお楽しみください。
2月は、芦屋市出身の俊英チェリスト・皆川隼人。17歳でドイツに渡り、バイエルン州のニュルンベルク国立音楽大学で学びました。今回は、チェロのためのソナタをはじめ、歴史に名立たるチェリストたちが編曲した名曲を中心にお届けします。時に激しく、時に甘く、心を揺さぶる演奏にご期待ください。
ともに10代で渡欧、本場で研鑽を積み、兵庫で躍進する実力派アーティストの「今」をお聴き逃しなく!
ワンコラム「メモリアルイヤーを迎える作曲家たち」
12月に取り上げるロシア生まれの作曲家たちは、2023年に節目の年を迎えています。優雅でロマンティックな作風で知られるピョートル・チャイコフスキー(1840~1893)は没後130年、重厚でドラマティックなセルゲイ・ラフマニノフ(1873~1943)は生誕150年、懐古的で機知に富むセルゲイ・プロコフィエフ(1891~1953)は没後70年。「ロシアもの」と一括りに語られることも多い作曲家たちですが、それぞれの異なる魅力をぜひ見つけに来てください。
プログラム
〈 中谷彩花 ~豊かに響くピアノ 〉
2023年12月14日(木)
‣ラフマニノフ:前奏曲 op.3-2「鐘」
‣チャイコフスキー/プレトニョフ編:演奏会用組曲「くるみ割り人形」より
‣プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より モンタギュー家とキャピュレット家
ほか
ピアノ / 中谷彩花
〈 皆川隼人 ~強く優しきチェロ 〉
2024年2月20日(火)
‣ファリャ/ピアティゴルスキー編:バレエ音楽「恋は魔術師」より 火祭りの踊り
‣リスト/カサド編:愛の夢 第3番
‣メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ 第1番 op.45
ほか
チェロ/皆川隼人
ピアノ/佐竹裕介
詳細
会 場 | 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール |
開 演 |
各日11:30(開場は10:45) |
料 金 | 各日全席指定¥500 |
申 込 み | 兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255 (10:00AM‐5:00PM/月曜休 ※祝日の場合翌日) |
ホームページ | 兵庫県立芸術文化センター ホームページ |
お問合せ |
兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス TEL:0798-68-0255 |