新たな作品とともに　新収蔵品展

このたび美術館開館50周年を記念して、江戸時代中期に活躍した西宮ゆかりの画人、勝部如春斎の《四季草花図・芦雁図》六曲一双両面屏風を収蔵し、その初公開を行います。また、西宮で長く活躍したグラフィックデザイナー今竹七郎の顕彰を契機として、「デザイン」は西宮市大谷記念美術館において重要な研究ジャンルとなりました。ご寄贈を受けた基金をもとにして、今後は「今竹デザイン文庫」の名のもとに、デザイン作品と資料の収集公開を予定しております。

そのほか、2021年度新収蔵の川村悦子と黒崎彰の作品による小企画展、西宮市大谷記念美術館の礎となった大谷竹次郎のコレクションを「大谷竹次郎とコレクション2」として、それぞれ紹介します。

詳細

会期：

2023年02月18日（土）〜3月19日（日）

休館日：

水曜日

開館時間：

午前10時～午後5時（入館は午後4時30分まで）

入館料：

一般1,000円、高大生600円、小中生400円
＊いずれも税込価格
＊2月19日（日）は無料開館日
＊西宮市内在住65歳以上の方は500円（要証明書呈示）
＊ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
＊心身に障がいのある方及び介助者1名は無料（要手帳等呈示）