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イベント情報

西宮能楽堂主催公演 雅楽会~能に表れたる雅楽~

2021年12月12日(日)

情報掲載日:

提供:(一財)日本伝統芸術文化財団

2021年12月12日(日) 14時より西宮能楽堂にて、主催公演「雅楽会~能に表れたる雅楽~」が上演されます。

雅楽奏者であり研究者の廣瀬信夫は大学在学中に雅楽と出会い、以降30年以上にわたって雅楽器の研鑽、フィールドワーク、古楽譜等の研究を行い、現在大学などにて雅楽器の演奏や舞楽を指導し、雅楽会「あぷさらす」(サンスクリット語で「奏楽の天女」の意)を主宰。全国各地にて奉納演奏や講演、遠楽(えんがく:現在では演奏されなくなった楽曲)の復原上演に取り組んでいます。

昨年に続き2回目となる今回は、世阿弥作『難波』に表れたる雅楽の曲より「採桑老(さいそうろう)」を取り上げます。現在でも上演の少ない稀曲とも云われる舞楽「採桑老」。その伝承に関する逸話や、今回の演奏のために行った古楽譜からの復原についてのお話も交え、江戸時代の舞楽「採桑老」をよみがえらせます。

上演の前に雅楽研究者・廣瀬信夫と能楽師・梅若基徳が「能に表れたる雅楽」について語ります。能と雅楽の関わりに新しい発見があるでしょう。

プログラム

雅楽楽器解説と雅楽演奏

雅楽研究者・雅楽奏者 廣瀬信夫

雅楽会        「あぷさらす」

トーク「能に表れたる雅楽」

雅楽研究者      廣瀬信夫

能楽師        梅若基徳

舞「難波」

能楽師        梅若基徳

「盤渉調 採桑老(さいそうろう)」解説と舞楽上演

舞人         廣瀬信夫

雅楽会        「あぷさらす」

詳細データ

日  時 2021年12月12日(日) 14時開演(約90分)
会  場 西宮能楽堂
料  金

事前要予約

指定席 3,500円、自由席 3,000円

定  員 70名
アクセス 阪神鳴尾駅より南へ徒歩約5分
お問合せ

西宮能楽堂

〒663-8184

西宮市鳴尾町3丁目6-20

TEL 0798-48-5570

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