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芦屋お知らせ ヨドコウ迎賓館「雛人形展」2/15(土)~4/5(日) 開催!

このページを印刷する2020年2月14日

 

2020年2月15日(土)~4月5日(日)に、ヨドコウ迎賓館にて「雛人形展」が開催されます。

展示する人形は、ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)の建築主である八代目山邑太左衛門が、長女の誕生を祝って京都の老舗「丸平大木人形店」に依頼し、明治33年から34年の2年間で納められました。
「丸平大木人形店」は江戸時代の明和年間(1764~1772年)京都に創業、以来二百有余年の歴史を持ち、その作風は写実性を基調とし、有職故実(朝廷や武家の式礼・官職・法令等に関わるきまり)における時代考証を重視したもので、代々京人形、雛人形の逸品として賞賛されています。
また、屋号を丸屋(まるや)と称し、当主は代々大木平藏を襲名、通称「丸平」で親しまれています。「丸平大木人形店」は国内外の多くの博覧会に出展し数々の受賞歴を誇り、その作品は皇族・華族にも数多く納入されています。
今日、これらの人形が保存状態も極めて良好で、これだけ揃って残っている例は少なく、文化的にも非常に価値ある作品だといえます。

 

 

全33体の人形は、次の3つの人形群に分かれます。

1.雛人形  内裏雛・居稚児・三人官女の人形を中心とした段飾り雛一式
2.花嫁人形 花嫁姿の上臈を含む5体の人形に、漆塗りの各種嫁入り道具を添えた人形群
3.花観人形 17体の人形と桜・松等の造りものによって、花見の宴の模様を写した人形群

 

山邑家は享保2(1717)年創業、約300年の歴史をもつ灘の酒造家で、天保11(1840)年酒造りで適した水として有名な「灘の宮水」を発見し、また「正宗」という酒銘を最初に考案した由緒ある蔵元です。
明治17(1884)年「正宗」に櫻の字を冠して酒銘を「櫻正宗」としましたが、櫻正宗は今もその伝統を守る灘の酒銘として知られています。花嫁人形の調度品が桜の花の蒔絵で飾られているのは、そうした由来によるものでしょう。

 

 

「雛人形」の内裏雛は、高さが約 45 センチと非常に大振りで、重厚な雰囲気が感じられます。また、男雛は女雛と同様に贅沢に重ねた金襴や桜の刺繍が施された華やかな装束を纏っており、ひときわ豪華な構成となっています。
「花嫁人形」「花観人形」は、どちらも衣装の美しさを特徴とした、衣装人形と呼ばれる人形の一種です。これらの人形が作られた頃、江戸末期のベストセラー小説『にせ紫田舎源氏』を題材にして、主人公を中心とした花見の模様を一群の人形で表現することがありました。ヨドコウ迎賓館の花観人形は、時の天皇であった明治天皇を中心とした華やかなものとなっています。

これらの人形は、長女の婚家にもたらされ、受け継がれてきました。しかし、こうした貴重でかつ大量の人形を、それに相応しい方法で保存するのは個人の力では難しく限界があったため、人形にとって里帰りともなるこのヨドコウ迎賓館に帰ってきたのです。

 

 

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詳細データ

開催期間 2020年2月15日(土)~4月5日(日) 10:00~16:00(入館は 15:30 まで)
開催場所 ヨドコウ迎賓館(芦屋市山手町3-10)
休館日 毎週 月・木曜日(雛人形展期間中に限り)ただし、2月24日(月・振休) は開館
料金 大人500円(30名様以上は400円)、小・中・高校生200円(30名様以上は100円)
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アクセス ※阪急電車「芦屋川」駅下車、北へ徒歩約10分
※JR「芦屋」駅下車、北西へ徒歩約15分
※駐車場/乗用車7台 バス2台
問合せ先 ヨドコウ迎賓館 0797-38-1720

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