尼崎・西宮・芦屋を愛し、楽しむ情報サイト「あにあん倶楽部」

尼崎西宮芦屋あにあんレポート 「阪神南リレーミュージアム バスツアー第3弾」レポート!

このページを印刷する2016年12月2日

11月27日(日)に開催しました、「阪神南リレーミュージアム バスツアー第3弾」のレポートです!


阪神南リレーミュージアムは、阪神南にゆかりのある作家の作品が各美術館や博物館で展示されています。本ツアーでは、実際に各施設をめぐり、魅力あふれる作品を学びながら楽しんでいただけます!
リレーミュージアムについてはこちら→http://anian-club.jp/relay-museum/


それでは、「阪神南リレーミュージアム バスツアー第3弾」の当日様子をご紹介させていただきます!




最初に訪れたのは、「近松記念館」!

リレーミュージアムバスツアー③-1

日本が世界に誇る劇作家、近松門左衛門が愛用したと伝えられる文机や広済寺開山講中列名縁起、過去帳など約100点が展示されています。
今回も、ボランティアガイドさんに近松門左衛門の歴史や尼崎との関係性についてお話しいただきました。
ユーモアと情熱溢れるお話は、聞く人の心を鷲掴み!みなさん引きこまれるように、夢中で聞いておられました。
スタッフも何度かお話を聞かせていただいておりますが、何度聞いても面白いです!



次に向かったのは、富田砕花旧居!

リレーミュージアムバスツアー③-3



民衆の生活や心を日常的な口語で表現する民衆詩派の詩人、富田砕花が、昭和14年5月~昭和59年10月17日の93歳で亡くなるまで暮らした場所。敷地内は、母屋と展示棟に分かれ、砕花のご遺族から譲り受けた蔵書・研究資料、また、貴重な遺品や原稿などが展示されています。
また、砕花が住む前の昭和9年~11年は谷崎潤一郎が居住していたことでも知られています。

(母屋の中の様子)                   (母屋から眺めた庭)
リレーミュージアムバスツアー③-5 リレーミュージアムバスツアー③-6

旧居は、阪神大空襲(1945)で展示棟を除き全焼し、砕花により母屋が再建されました。
母屋は、立派な日本家屋で縁側があり、広々とした豊かな庭を眺めることが出来ます。
庭の紅葉が薄らと色づいていますね。
砕花は、移りゆく四季を感じながら、詩作活動をされていたのでしょうか。


(展示棟)
リレーミュージアムバスツアー③-7 リレーミュージアムバスツアー③-8

一時期、砕花が書斎に使用していた建物を、展示棟として使用しています。
かつて、谷崎潤一郎もここで「源氏物語語訳」・「半そで物語」などを執筆したそう。
今回は、「砕花をめぐる文化人」をテーマに様々な展示品が紹介されていました。



次は、芦屋市谷崎潤一郎記念館へ向かいます!

リレーミュージアムバスツアー③-9
今回は特別に、学芸員の方にご説明いただきました。
谷崎潤一郎の生い立ちや、関東時代、大震災を逃れて関西へ来てからの話など、様々な角度から解説され、中でも、谷崎は引越しが多かったというのが印象的でした。
2年に1度のペースで神戸、芦屋、西宮近辺を転々としていたようで、特に現在の岡本地域を好んでいたそうです。
また、妻・松子あての恋文や、現存する谷崎の旧居の写真などもご紹介され、興味津々で聞かせていただきました。
(秋の特別展「<谷崎源氏>三つの変奏」につきましては、写真撮影不可のため、割愛させていただきます。)



リレーミュージアムバスツアー③-10 てりはのいばら2

記念館のロビーギャラリーでは、12月10日(土)まで「須藤絢乃写真展『てりはのいばら』」が開催中。
現代美術家・須藤絢乃さんによる、谷崎潤一郎の代表作である「細雪」に登場する蒔岡姉妹をモチーフにした、新作セルフポートレイトが紹介されていて、中には、富田砕花旧居で撮影されたお写真も披露されています。(「須藤絢乃写真展『てりはのいばら』」のご紹介記事はこちら
偶然、須藤さんご本人がいらっしゃいました!


最後は、虚子記念文学館へ訪れました。

リレーミュージアムバスツアー③-12 リレーミュージアムバスツアー③-13

「常設展示『虚子の世界』」のほか、「企画展示『星野立子』」が開催されています。
女性初の主宰として「玉藻」を創刊し、女流俳人の活躍を促進した虚子の次女、星野立子を紹介する企画展では、「玉藻」創刊に期待を寄せた父、虚子の激励文、「玉藻」で活躍した女流の短冊や句集、さらに素十夫人・高野富士子による表紙絵原画等が展示されています。
(写真撮影不可のため、展示会のお写真は割愛させていただきます。)


ツアーのレポートは以上です。
ご応募・ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


ツアー参加者様より、たくさんのご感想をいただいております。
ご感想につきましてはこちらをご覧ください。

口コミ・コメントを見る

現在、この情報に関する口コミ・コメントはございません。

口コミ・コメントを投稿する

が付いている欄は必須項目です。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

twitterであにあん倶楽部をCHECK!
ページのTOPへもどる