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西宮あにあんレポート 【第二弾】日本盛株式会社「丹波杜氏の中村稔彦さんに聞く。」

このページを印刷する2015年8月27日

日本盛_01

日本一の酒どころとして名高い灘五郷のひとつ(以下、灘と表記)、西宮郷にそびえ立つ酒造会社「日本盛株式会社」。

「日本盛はよいお酒~♪」のCMソングがあまりにも有名な同社。酒造会社でCMソングを作ったのは日本盛が日本初!1961年に初めて放送され、初代のCMソングは、ペギー葉山さんが唄われていました。作詞はなんと、作家としてデビューする前の五木寛之氏。「のぶひろし」のペンネームで公募により選ばれたそうです。

日本盛_03今回は、日本盛の丹波杜氏・製造部部長の中村稔彦さんにお話をお聞きしました。現在放映中のTVCMにも出演している中村さん「見る人が見れば私だとわかりますよ。」

名前を知らない人はいないといっても過言ではない「日本盛株式会社」。今は社名になっていますが、「日本盛」はもともと商標名。明治30年に商標登録されています。2000年まで社名は「西宮酒造株式会社」でした。

―日本盛の歴史を教えてください。
「西宮の青年実業家たちが、起業しようと一念発起、集まったのがきっかけで1889年に設立されました。設立当時は『西宮企業会社』という社名。後に、『西宮酒造株式会社』として本格的に酒造りの会社としてスタートしました。」


灘には、江戸時代から続く酒造会社もあり、大きな蔵から小さな蔵まで様々。300年以上の歴史を持つ古い蔵もたくさんある。「今年で126年目ですが、酒造会社の中では新しい会社です。」(中村さん)
そんな老舗の多い灘で、酒造界の若手「西宮酒造」は見る見るうちに急成長していきました。

―使用している原材料について教えてください。
お水は西宮の宮水を使用しています。お米は酒米を使用していますが、最も有名なものが山田錦です。昔から、酒の材料となる米(酒米)の安定した供給のため、吉川(兵庫県三木市吉川町)の農家で獲れたお米は全て酒蔵が購入する「村米制度」というのがありました。現在でも続いています。

酒米を代表する「山田錦」。良質の麹ができることで酒造会社がこぞって使用しています。今では、兵庫県以外でも山田錦は栽培されています。

 日本盛_02
28年のキャリアを持つ中村さん。神戸の大学を卒業後、研究者として入社。神戸という土地柄、酒造会社や酒屋さんへの求職も多かったといいます。酵母や生理活性物質の研究に10年間従事した後、製造部へ移動になりました。

季節や納品先にもより変わりますが、常時30種類ほどのお酒を手掛けています。杜氏として、美味しいお酒へのこだわりについてお聞きしました。

「美味しい基準は人それぞれですが、お客様に喜んでいただくためにはきっちりと作ること。酒造りは、状態や分析結果などでいろいろと変化がありますので、それを見逃さないことが大切です。」

―どんな方に日本酒を飲んでもらいたいですか?
「灘のお酒はスッキリ飲みやすく、あきがこない。日本酒を飲んだことがないという方に、ぜひ飲んでいただきたい。特に、日本酒は飲み比べることで好みがはっきりするお酒だと思います。食事に合わせて楽しむ方が多いことでもわかるように、日本酒の良さは食生活や会話の豊かさを生むのではないでしょうか。」

最近は、晩酌をする人も少なくなったように思うと語る中村さん。日本酒への熱い思いが伝わってきました。


日本盛 生原酒
そんな中村さんがオススメするのが、今年2月に発売された「生原酒ボトル缶」。今まで、蔵元や限られた店舗でしか手に入らなかった「生原酒」が、ご家庭でも楽しんでいただけるようになりました。全国のスーパーやコンビニで手軽に手に入り、お試ししやすい量と価格で大好評です。


左:本醸造/参考価格260円(税抜) 右:大吟醸/参考価格320円(税抜)


ご紹介した「日本盛 生原酒ボトル缶」(2本セット)を抽選でプレゼントいたします!→http://anian-club.jp/info/2015/08/2739
日本盛株式会社の本蔵を見学しました→http://anian-club.jp/info/2015/08/2729
日本盛株式会社ホームページはこちら→http://www.nihonsakari.co.jp

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